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午後より近畿各地から各支部役員の皆さんがハートピア京都に集合して、夕方まで各支部の現況や情報交換、全国代の話題に意見を交わしました。
次期、NHKハートフォーラム開催地の滋賀県支部より、来年6月15日予定、開催地近江八幡で計画検討を進めることが示されました。
また、京都府支部では京都市において「親による発達相談員制度」についての報告があり、発達障害者支援センターかがやきと連携して、20名の相談員が活躍しているようです。
今後の予定として、来年3月2日に近畿ブロック会議の開催予定を決定し、新年度よりブロック会議の運営方法等を論議しました。
会議終了後、10時20分頃帰宅。 爆睡しました。
ヒアリングの内容は、自閉症の特性と問題行動等について、2名のコンサルから質問を受け、答える形で理解と啓発が重要であることを話した。 また、コミュニケーションボードの活用やソフト面での対応が如何に自閉症や発達障害には不可欠であり、ともすれば段差解消やエレベーター設置などのハード面のみが重視されがちであるが、自閉症や発達障害の人たちに対応できるバリアフリーは健常者やお年寄りにも適応できることを強く訴えてきました。
終了後、昨日から運行開始した白浜・田辺・みなべ~和歌山間のバスにて和歌山に出張でした。
初日だからバスをかたどった目覚まし時計が記念品として配られ持って帰ってきました。
昨日、「自閉症の自立と社会参加事業」として今年度の第1回目の講演会を実施し、80名強の参加者が来られました。
講演はけやきの郷理事長で日本自閉症協会副会長の須田初枝さんに「親として伝えたいこと」と題して「就労を目指すためには」というサブ・テーマで講演いただきました。
講演は、須田さんが自閉症と向き合ってこられた歴史と取り組みを紹介いただきながら、自閉症の子どもは死ぬまで発達し続ける希望を持って親が取り組まなければならないこと。自閉症の子どもたちを一人の人間として向き合うには、可哀想な子どもとして見ないこと。親が子どもに喜びを教えず、すべて親が行ってしまっている親が多いことなど、社会で通用する人として育てることの大切さをお話いただきました。
講演の後半では「けやきの郷20周年」の際、製作されたDVDを30分鑑賞し、その取り組みの素晴らしさと成果を再認識した次第です。
講演後の質疑応答も盛り上がり、予定時間を30分オーバーして終了しました。
本日、
台風が関東方面に上陸し、それと共に一気に秋めいた涼しさになり、昨夜は涼しく過ごせました。
今日は、夕方から和歌山市で会議があり帰宅して、明日、同じく和歌山市で須田副会長の講演会があります。
須田副会長は、自閉症という名称すら定かでない時代から、この問題に取り組まれていて、重度の自閉症者を自立・就労へと導き、けやきの郷、やまびこ製作所(福祉工場)を立ち上げ、同時に自閉症親の会(全国組織)から現在の日本自閉症協会を法人化した原動力として、活躍されてきました。
今回の講演では、「親として伝えたいこと」として自閉症児者が自立・就労に向かって、「親として何をすべきか」をお話いただけると思います。
9月8日午後1時30分より和歌山市の中央コミュニティーセンターで開催されますので、申し込みがまだの方も是非ともご参加ください。
尚、会費等は無料となっています。
昨日、和歌山県が県発注工事の新業者評価制度を発表した中で、新たな項目として社会貢献度を評価基準に加えられ、その中に障害者雇用が評価の対象として盛り込まれた。
その概要として法定雇用率対象事業所(56人以上雇用事業者)は、雇用率達成(1.8%)した場合20ポイント、非法定雇用率対象事業所は、障害者雇用を1名以上雇用した場合、20ポイント加算となっている。
9月は障害者雇用促進月間であり、タイミングとしては非常にいい時期である。障害者の就労支援対策として一段と理解が促進されることを期待したいと思います。
このことは、県障害福祉課にいた職員が担当部局へ転任され、障害福祉課で得た知識や経験を活かして、施策に反映して頂いた成果と評価しています。
おりしも、この新業者評価制度に関してパブリック・コメントが求められていますので、ご紹介して皆様からのご意見を多数寄せて頂きたいと思います。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/081100/pubcomm/index.html
重点地域の決定とアンケート調査、各種団体へのヒアリングについて協議され、重点地域としては、田辺駅、市役所、紀南文化会館、市民総合センターを中心とする概ね直径1キロの円内を決定した。
今後は、アンケートやヒアリングを経て、歩行者の動線を基本に改修・改善を行い、高齢者や障害児者、子育て世代の意見を聴取しながらやさしい街づくりに取り組んでいかねばなりません。
もちろん、現地調査も行いながら柔軟な発想と対応が必要になります。財政的にも潤沢に予算があるわけでありませんから費用対効果を考えながらの実行となります。
バリアフリーというとお年寄りや身体障害者のことを連想しがちになりますが、自閉症や発達障害者を含む知的障害のある人たちのこともしっかりと盛り込んでいけるよう努力したいと考えています。
今年6月の総会のとき、弁護士の辻川圭乃さんに講演をいただき、自閉症の人権やコミュニケーション・ボードのことをお話いただきました。
和歌山県支部としてもコミュニケーション・ボードやコンビニ・プログラムについて、取り組まなければならない課題と考えていたところ、県障害福祉課主導で近々コミュニケーション・ボード委員会(仮称)を立ち上げ、取り組む予定になりました。 総会のとき、県障害福祉課の職員の方々が出席されていて、早速取り組みに着手いただいたというわけです。
実のところ、今年の対話集会の要望事項にと考えていたので、大変うれしく思います。 詳細については、今後委員会が設置されて決定される予定ですが、全県下に渡る事業ですから、自閉症の理解啓発が格段と進むことと思います。 期待しています。
県は既に先進地などの状況を調査している模様で、すばやい対応に感謝しています。
本日、和歌山へ会議のため出張。帰宅後、人権擁護連盟の企画委員会が9時過ぎまでかかり、今帰宅しました。
土曜日も和歌山出張でした。
このブログの書き込みも夏休みと共にサボっていたので申し訳ありませんでした。 サボりとブログのシステムエラーが重なりアクセスできなかったので余計長くかかりました。
今年の夏は連日の猛暑と異常気象が原因なのかわかりませんが、お天気の悪い日には携帯電話がつながりにくくなったり、切れることが良くあります。 単に私の携帯が機能的に問題があるのか判りませんが、どなたか判る方がいたら教えてください。
高校野球も山場になって、面白くなってきています。
準決勝は、選抜優勝の常葉菊川VS広陵・40年毎のチャンス(昭和2年、昭和42年の準優勝)と佐賀北VS長崎日大の九州勢同士の戦いと酷暑の中、延長戦を勝ち抜いてきたどのチームにも優勝させてやりたい気がします。 故障や怪我がなくがんばってもらいたいと心から応援します。
本日快晴。
サマーキャンプも終わり、盆を迎える準備の今日この頃ですが、夏真っ盛りの中、我が家の住人(猫)たちは暑さのせいか日中は寝てばかりです。
5匹いて、母猫(当時は6ヶ月くらいの仔猫)が2年前フラッと我が家を訪れ、玄関につないでいた犬(名前は犬男・イヌオ)が餌を食べているときに、横から割り込み首を突っ込んで餌を食べ始めました。
当初、犬も怒っていたのですが、吼えるたびに猫がフーッと吹き返すと犬の方がシュンとなり、腹の座った猫だなあと思うのと綺麗な仔猫だったので、それとなしに見守っていました。 が、この母猫は野良猫で外にいますから、おなかが大きくなってきて産む場所を探しているように感じたので、近所で生まれては大変と思い我が家で引き取り飼うことにしました。
予想通り昨年の4月に5匹の仔猫を産み、親探しを懸命にしたのですが、山本副支部長のところへもらっていただいたトラ(山本家ではエド)を除いて、4匹が残り母猫と5匹プラス犬男の大所帯です。
これが母猫の猫代(ねこよ)、頭と尻尾が三毛で全身は真っ白です。綺麗な猫です。
いつも「別嬪さん」と言われています。
これがトラ(エド・三男・三番目)で昨年の5月か6月頃の写真です。
これが大きくなった4匹の仔猫(1歳)
名前は一番奥でこちらを向いているトラで鼻が白いのが長男雄(ちょうなんお)、手前のトラで鼻が黒いのが次男雄(ジナオ)、真ん中の白に民主党のマークのような斑点があるのがショボ世(長女・4番目・メス・仔猫のときショボかったので)、左端のブチがビッちゃん(次女・5番目・メス・仔猫のとき一番小さかったから)
以上のような猫たちですが、最近年老いて体調の悪くなった犬男くんと一緒に寝ていたり、舐めてあげたりと仲のよい住人たちです。
また、時々それぞれの猫たちの写真をアップしてみます。
一昨日、昨日の2日間、田辺市(旧大塔村)百間渓キャンプ場でサマーキャンプを実施しました。 予想通り曇りで時々雨がパラパラとしましたが、雨宿りすることもなく日程どおり無事、安全に終了いた
この場所での開催は3年目で、福祉医療機構の助成金をいただいて、「自閉症の自立と参加事業」としてボランティア、専門家、家族、スタッフと総勢100名を超える参加者でした。
ボランティアに参加していただいた学生さんや10年近く参加していただいているベテランボランティア、議員、行政関係職員等のボランティアと幅広い分野からの参加をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
1日目はオリエンテーションの後、魚のつかみ捕り、夕食準備、バーベキュー、夜のレクリエーション、懇親会
2日目は「かもしか牧場」へ散策、閉会式
以上の日程でした。
楽しい様子の写真を2.3にアップいたしますので見てやってください。
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和歌山県自閉症協会
会長・中紀分会長
京都産業大学法学部卒
56歳
2人の自閉症者
(27歳男・22歳男[故人])の父