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本日、会議で滋賀県まで友人と出かけた。
初めて第二名神を走ったがゆったりと走りやすい設計で快適なドライブであった。会議終了後、信楽にある「MIHOミュージアム」という美術館へ行くことになり、俳人で絵画にも堪能であった与謝蕪村の展示を鑑賞してきた。 美術館で与謝蕪村の展示が行われるのは全国的に珍しく友人の薦めであった。
展示されている美術品も素晴らしいものであったが、何より驚いたのは美術館に行って来館者数が多くて駐車場が満車になり、入庫するのに待たなくてはならなかったということは、私の人生で初めてのことでした。 私も結構多くの美術館を訪れて鑑賞してきましたが、「行列のできる美術館」にふさわしいたたずまいと展示内容であったと思います。
美術館のアプローチは中国の桃源郷伝説を思わせるような演出が施されていて、少し散り初めになっていた枝垂れ桜が華やいだ気分を一段と盛り上げてくれる感じがしました。 渋い銀白色のトンネルを潜り抜けると橋が掛かっていて、その向こうに山中に顔をのぞかした庵のような感じがする美術館の建物が見えてくる。 設計者はあのルーブルのガラスのピラミッドを設計したI.M.ペイという中国系の設計家であると聞いて、それで桃源郷伝説の雰囲気に納得した。
環境に配慮して美術館の建物の大半は地下に隠れているそうである。
場所の地名もピッタリの桃谷と言われている。
なんだかんだ言うよりも写真を見て頂いたほうがよくわかるので、ご覧いただいて機会があれば是非お勧めしたい美術館であること間違いなしです。
http://miho.jp/japanese/inform/inform.htm
因みに、秋の紅葉のときも良いそうですよ。
毎回、三栖幼稚園のグランドをお借りして開催しています。 幼稚園や保育所のグランドの大きさがちょうど良い広さで、余り広いと馬が走り出して危険であるそうです。
今日は、前回、馬を怖がって乗れなかった子ども(小1年生)が、一回目は馬にタッチ、2回目はお母さんが先に乗って、馬上で本人を抱いて乗りました。
すると3回目には、本人が自分一人で乗れて、最後は自分から鐙(あぶみ)に足をかけて乗ることができて、その時の本人のうれしそうな顔が印象的でした。
以前にもなかなか乗ることができなかった子どもが、7日目で乗ることができた時の本人の笑顔を思い出しました。
良かったなぁと思うところです。
ボランティアをしていてこういう機会に遭遇できることは大きな喜びの一つで、やっていて
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和歌山県自閉症協会
会長・中紀分会長
京都産業大学法学部卒
56歳
2人の自閉症者
(27歳男・22歳男[故人])の父