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 表題のとおり、はまゆう養護学校創立30周年記念事業「はまゆっ子祭」が
6月3日(日)に開催されます。

式典は午前10時から開会され、午前10時40分から劇団風の子関西による演劇・演題「サーカスは風にのって」が上演の予定です。

場所ははまゆう養護学校体育館です。

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 どうも先日から、私のパソコン知識が未熟なため写真がアップできません。
少しでも皆さんに良くわかるようにと努力していますが申し訳ありません。

さて、昨日は自閉症協会県支部の役員会が田辺で開催され、県内北は橋本市から南は新宮市より役員が10名出席しました。
今年度6月10日の総会、事業計画、協会の組織検討等盛りだくさんな会議でしたが、いつもは午前10時開催で3時ごろまでかかりますが比較的早く終わりました。

 夕方からは次男を第2のぞみ園に迎えに行き、本人が欲しがっていた半そでシャツ2枚とカーゴパンツを購入後、わたらせ温泉に一泊のため出発。
最近、問題行動が多く先日も園で自室のテレビとリモコンを破損しました。
本人は、帰省のためのリセットの意味合いで行動しているのではないかと思いますが、自宅へ帰ってきても食器、シンクの洗い桶等プラスチック製品、園では布団を破って何かを訴えています。
問題行動解決のため、園とも相談をしながらポラリスのコンサルテーションを5月22日に受けるよう準備しています。
私と居るときは問題がないのですが、家内と居る時、園での生活時に問題行動が起こります。 解決のため、皆さんのご協力を得てがんばっているところです。

 これから、はまゆう養護学校の6月3日の30周年記念事業の会議に出かけます。 6月3日ははまゆう養護学校の30周年のお祭りです。
皆さんも当日は、のぞきに行ってみてください。

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毎回、三栖幼稚園のグランドをお借りして開催しています。 幼稚園や保育所のグランドの大きさがちょうど良い広さで、余り広いと馬が走り出して危険であるそうです。
今日は、前回、馬を怖がって乗れなかった子ども(小1年生)が、一回目は馬にタッチ、2回目はお母さんが先に乗って、馬上で本人を抱いて乗りました。DSCN1632_copy.JPG
すると3回目には、本人が自分一人で乗れて、最後は自分から鐙(あぶみ)に足をかけて乗ることができて、その時の本人のうれしそうな顔が印象的でした。
以前にもなかなか乗ることができなかった子どもが、7日目で乗ることができた時の本人の笑顔を思い出しました。
良かったなぁと思うところです。
ボランティアをしていてこういう機会に遭遇できることは大きな喜びの一つで、やっていて

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 昨日、地元田辺市のミニコミ紙である生活ニュースの編集長から電話があり、本年度も可能な限り記事として事業計画を載せていただける旨のお話がありました。(ラッキー)
いつも自閉症の理解と啓発に対してご支援いただいていることに感謝感謝。

6/10の辻川さんは、保護者で弁護士、冤罪事件に関しての講演だそうです。

9/8の須田協会本部副会長はけやきの郷の理事長で、福祉工場やまびこ製作所の運営をされていて、この福祉工場では当然のことながら最低賃金は確保した上で年間の収益は1億数千万円に上るようです。 昨年の夏には利用者全員が3年間のボーナスの一部を貯めてハワイ旅行に行ったそうです。
海外からの視察も多いこの福祉工場の経営理念と重度の自閉症者がどのようにして働いているのか、自立に向けてどのように取り組まれているのかを聞いてみたいと思います。 また、須田さんは日本で初めて国に働きかけて情緒学級を作った方としても有名な方です。

明石さんと服巻先生のことについては、後日書き込みたいと思います。



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 涼しいなぁと思っていたら、上着を着ていると脱ぎたくなるような暑い季節がそこまで来ているような今日この頃です。

 先ほど、人権啓発センターから電話があり、自閉症の理解・啓発について取材の申し込みがありました。 今月下旬に和歌山放送で収録後、来月以降2回の放送予定だそうです。 
今年のセミナーの講師陣の概要や3年後の全国大会開催のことも予備知識としてお話しておきました。 

自閉症協会や関係者の間では有名な講師陣も一般では殆ど知られていないのが現状です。少しでも理解・啓発が進んでくれればと願っています。

本日は、午後から中紀分会の勉強会で御坊市にある通園みらいに講師として行ってきます。 講師というより座談会的な勉強会かな。

外は天気が良くさわやかですが、車の中はサウナ状態です。
では、いってきまーす。

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 昨日(一昨日)、5月5日はこどもの日だったので南紀ふけぼの園に入所している長男を夕食に連れて行きました。
連休のこどもの日とあって混んでいると予想して5時前より彼の好きな焼肉屋さんを目指して渋滞を避けながら5時過ぎに到着しました。 6時前だったので予想通り混んでいなくてすぐに案内されました。 メニューを選んでいる途中、長男はドリンクバーに気がついて、コーラをグラスに入れて席に帰ってきました。
90分食べ放題のコースでご飯を2膳おかわりして、大好きな焼肉とキムチを3皿食べて満腹であけぼの園にかえって行きました。

長男は自宅に帰ってきても睡眠障害のため何日も寝ることがなく、ここ3年前くらいから自宅で宿泊することがありません。 何年か前には4~5日間全然寝むられずに12月31日の除夜の鐘が鳴ってからあけぼの園につれて帰ったことがあり、それ以来自宅で宿泊はなく、日帰りするのみです。
彼の中では自宅は自宅なのでしょうが、寝て泊まるところという意味ではあけぼの園が自宅なのでしょうか。 落ち着くところは園での生活のようです。

小学校(はまゆう養護学校)の高学年よりあけぼの園で寝起きしている彼にとっては自宅は当然、あけぼの園なのでしょう。 その意味では早くから親離れして自立しているといっても差し支えないと思います。
親も50歳を超えてくると体力が落ちてくるのを自覚するようになります。

こどもの日に子どもの自立について考える一日でした。(笑い)


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 5月3日、4日の2日間、田辺市のカッパークでこいのぼりフォーラムが開催されました。 南紀あけぼの園の模擬店出店の準備に3日夕方からお手伝いに行ったのですが、準備は既に終わっていたので焼き鳥の売り子として少しだけお手伝いをして帰ってきました。

あけぼの園としては今年初めての参加でしたが、ふたば福祉会、日置川みどり園、なかよし作業所、はまゆう作業所、県事業団各園等なじみの施設が参加していたようです。
こいのぼりフォーラムは水産業者や漁協の皆さんのご支援、主催で開催されているそうです。
駅、町の中心部から近いとあって家族連れや観光客、とりわけ外国からの観光客も目に付きました。
4日は所要のため参加できなかったのですが、お天気もよく盛会だったようです。

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今日は新年度になって初めてのアニマル・セラピー(アクティビティー)に行ってまいりました。はまゆう養護学校いきいき交流教室事業の一貫で田辺市立三栖幼稚園のグランドで開催されています。

今年でかれこれモデル事業を含んで8年目を迎え、スタッフもベテラン揃いとなっています。 例年は5月に1回行って9月以降、後半3月まで計10回行うのが通例ですが、今年度は前倒しで前半に5回、後半5階の予定です。
本日の参加者は対象児童・生徒が25名程度で毎年開始早々は参加者が多く、にぎやかです。
最近ははまゆう養護学校の児童・生徒だけでなく、南紀養護学校の児童・生徒も参加していて、特に南紀養護学校の生徒では参加し始めた当初と比べてみて、驚くほど上達・機能向上が見られます。
保護者のお話でも最初の頃撮ったビデオと今を比較すると同じ子供がこんなにも変わるのかと言っていました。

今日は馬(名前はベッカム)を引いて1時間30分程度歩いたのでぐっすり眠れそうです。


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昨日、次男の英彦と奈良県吉野へ一泊旅行に行ってきました。DSCN1601-1.jpg

3週間に一度の帰省時に帰宅後、家内と毎回買い物ツアーに行き、かなりの出費が続いていました。 そこで目先を変えることと「少しでも出費の軽減を」と一泊旅行を計画してみました。 
 毎年5月5日は遠出をしていたのですが今年は親の都合もあり、次男が楽しみにしていた行事が中止となり、問題行動が頻発していました。
問題行動とは、入所施設の布団を5セットやぶったり、家庭では3週間に一度帰ってくると3週間のサイクルをリセットする意味で食器類、風呂の洗面器、シンクの洗い桶、脱衣カゴ等割ったり、壊して新しいものを買いに出かけていました。中にはテレビのリモコンもあり、先日は入所施設でテレビそのものも壊そうとしたようですが、さすがにテレビは職員に静止されて壊されませんでしたがエスカレートする傾向が強く思われたので、旅行を計画してみました。
予定表をイラスト入りで時間と行き先を事前に知らせて出発しました。
吉野ではあいにく桜は殆ど散っていましたが奥千本で一部散り初めのところが残っていました。本人は桜には余り興味はないようでしたが山歩きとホテル(ツイン)での温泉が楽しみで1時間以上も温泉を楽しんでいました。 食事は餃子の王将と焼肉、吉野家、カツカレーを昼食、夕食、朝食、昼食と好きなものを食べて、次の帰省日の確認を私にして入所施設へ帰っていきました。
苦手なところと得意なことをおりまぜながら、行動抑制をできればと考えています。施設の職員さんとの連携についても打合せしながら、うまくできるようにと思案中の今日この頃でした。

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明日は統一地方選挙後半の投票日です。

自閉症発達障害児者が安心して地域社会で自立していくためには、社会の理解や行政の後押しが必要です。 そうした理解のある議員が一人でも多く当選してほしいと願うばかりです。
そのためには少なくとも投票を棄権することのないようにしたいものです。

発達障害支援体制整備事業は今年度がモデル事業としては最終年になります。
その後の事業をどのように繋げていくかが課題となります。 地域での具体的な施策は地方議員や地方自治体の理解が大切です。 皆さんからのご意見もよろしく。

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DSC00994-2.jpg皆さん、こんばんは。

社団法人日本自閉症協会和歌山県支部の大久保尚洋(なおひろ)です。
前々から支部長活動日誌のようなものを作らなくてはと思いながらなかなか作れなかったのですが、ようやくブログのまね事のようなものを作ることができました。

 親の会から法人になり20年近く経過しようとしていますが、自閉症児者を取り巻く環境は発達障害者支援法、障害者自立支援法、特別支援教育の完全実施とめまぐるしく変化しています。 自閉症並びに発達障害を持った人は文部科学省の調査によると普通学級に6.3%もおり、療育手帳を持っている人といない人をあわせると人口に占める割合が一番多い障害であるといっても過言ではありません。

 その自閉症や発達障害を持っている人たちへの理解と支援の輪を広げて一人でも多くの自閉症児者が自立の道を歩けるようにと思い、このブログを開設した次第です。 自閉症協会と保護者、専門家、支援者とともに一体となって社会で安心して暮らせるようがんばって行きたいと思います。


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プロフィール
HN:
大久保尚洋
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/12/24
職業:
保険代理業(損害保険・生命保険)
自己紹介:
社団法人日本自閉症協会  理事

和歌山県自閉症協会
会長・中紀分会長 

京都産業大学法学部卒

  56歳
  2人の自閉症者
  (27歳男・22歳男[故人])の父
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