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1月22日(土)快晴今年初めてのアニマル・アクティビティーを行った。

冬場は寒いせいか子どもたちの出足が悪く、5~6名位の参加者かなと思っていたところ、後になって続々と参加者が増え、普段よりも多い参加でした。

この活動も平成12年から始めて10年が経過しました。
発端は、第2土曜日に行き場のなくなった児童生徒を第2土曜日の活動として「はまゆう養護学校(当時)」の子どもたちを中心に平成8年から12年まで、学校外活動として「田辺市学校週5日制と特殊諸学校児童生徒への対応活動」として市教委を事務局に行ってきました。 その後、和歌山県内で「熊野体験博覧会」が開催され、白良浜でイルカとのふれあい体験交流があり、「熊野体験博覧会」終了後何年か経って「熊野体験博覧会」の遺産という議論が起こり、テーマであった「癒す、満たす、蘇る」は正にアニマル・セラピーではないかと県障害福祉課に提案させていただき、和歌山県の事業で「アニマル・セラピー・モデル事業」として3年間実施、検証後、アニマル・アクティビティーとして現在まで活動を続けています。

モデル事業の時は、ドクターと作業療法士さんに参加いただき検証をしましたが、「ふれあい体験」という趣旨でアクティビティーとなりました。

馬主さんである東光さんをはじめはまゆう育友会OB先生職員の皆さんのご協力で運営されています。
ここでは詳しくは書き込みませんが、1年近く通いながらなかなか馬にまたがることができなかった児童や立つこともままならなかった重心の子どもが手をとって数メートル歩いた時の感動は今でも忘れることのできない感動としてスタッフ全員が共有しています。

これからも皆さんに感謝しつつ、子どもたちの笑顔を支えに続けていきたいと思います。



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大久保尚洋
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男性
誕生日:
1954/12/24
職業:
保険代理業(損害保険・生命保険)
自己紹介:
社団法人日本自閉症協会  理事

和歌山県自閉症協会
会長・中紀分会長 

京都産業大学法学部卒

  56歳
  2人の自閉症者
  (27歳男・22歳男[故人])の父
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